「黒のセダンが坂道を下りてきた」
webマガジン「青い瓶の話」のために小さな物語を書いた。
タイトルは「黒のセダンが坂道を下りてきた」。
覗きの集団を覗くことを描写した小さな物語。
これはある裁判を傍聴した時に見てしまった
最高裁に巣食う黒衣たちの姿と覗きの男たちを繋げていく物語の
一部を切り取ったもの。発表するのは単なる覗きの話なんだ、これが。
こんなものを書いていてはいけない、いけないと思いつつ書いてしまうスケッチの一枚。
今夜、編集部に送らせていただいたので、雑誌が発行されましたらお知らせします。