2004-07-01から1ヶ月間の記事一覧

旅芸人の音楽

今日は、一緒にいるDの祖母の葬式に参列した。Dの一族らしい徹底的に解体された葬式。遺体を囲んでいろんな唄を唄ってきた。ハルさんということで「春の小川」、強烈なクリスチャンがいるので賛美歌、やっぱり最後だから「螢の光」など。 この一族とはいろい…

『MEMO』です

アルミ海の家などを扱った記事が載った雑誌『MEMO』9月号が、7/26に発売されます(ワールドフォトプレス)。私、渡邉裕之が造った記事です。書店など寄りましたら見てやって下さい。 右の写真はアルミ海の家の、海小屋SUS。撮影は写真家の佐藤隆俊さんです。

ちょっとした話題を

●パリにビーチが登場7/21からセーヌ川岸に砂が敷かれビーチになる。ビーチ・チェアーやハンモックもあり、図書館もセーヌビーチにオープン、もちろんカフェも建つから海の家もパリにできたことになる。確か、今年で3年目のイベントだったはず。今年のニュー…

ある書店で

昨日はひさしぶりに東京にいった。用事がある出版社に行くのに、ちょっと時間があったので本屋に寄ってみた。ちょうどあれは雑誌の『PEN』を立ち読みしてた時だろうか、中南米のいやに色気のあるおじさんたちの顔が続く写真のページを見ていると、目の前で若…

湘南ビーチFM

湘南ビーチFMのラジオ番組にゲスト出演して、海の家について話をしてきます。(周波数78.9) 7月15日午前10時40分から20分ほど。 湘南地域の方で、午前中暇な方がおられたら ぜひ聞いてみて下さい。

見事に記憶に残らない大人たちがいた浜辺

20代の時に出会った年上の人で、強く惹かれた人に、斉藤次郎さんがいる。「子供」をテーマにした文章を多く書いている人で、この人と遊んでいると、「遊び」のドキドキ感、キツさが胸に染みて、なんだかすごく揺さぶられた。数回しか会ったことがなかったが…

今日は選挙の日

カスピ海ヨーグルトにパイナップルを切ったものを入れて、それにプラムを一つ食べ、これから選挙に行ってくるからね。みんなもいってらっしゃい!

九十九里/昭和30年代的粗雑さ/葉山/裕次郎的忘却

昨日は、一色海岸のアルミ建築の畔柳昭雄教授が同時にデザインした竹フレームの海の家がどう使われているか見てくるために、九十九里浜の本須賀海岸に行ってきた。 九十九里浜あたりの方には申し訳ないが、私はこの地域の海の家が発する雰囲気や実際の人間が…

水中ナンバウォーク

ずっと甲野善紀氏について稽古してきたN氏よりメール。 発売中の『ウォーキングマガジン』8月号(講談社)の特集が「水中ナンバウォーク」なんだそうである。 「ナンバウォーキング」といっても、水中を歩くのではなく「歩く動作で泳いでい る」のが普通と違…

二次会はオアシス

海小屋でごはんを食べて、友人と飲んで、オアシスへ。なんかとても大きな空間に見える。巨大な納屋のようなクラブのようなところで飲んでいる感じがしておもしろい。14日にビーチクリーンパンフの会議があるのですが、二次会はオアシスですね。当日は1時間…

アルミ海の家

原稿書きあげられたこともあり、夕方から一色海岸へ。海小屋SUSでビール。アルミ海の家だんだんよくなっている、うれしい。この海の家、海小屋のオーナーM氏のライフスタイルに合わせた形態でもある。彼は夏は海の家を経営し、冬はスキー場のイベント関連の…

唐桑

このところ、ずっと唐桑半島で木造船の造船所をやっている船大工に関する原稿をずっと書き続けていた。森の文化と海の文化を跨ぐ船大工の技術。釘を使わないで板と板を繋げてしまうマジックのような技術。それをじっと言葉化していく作業だった。けっこうな…

また新プロジェクトをひっそりと

7月3日(土曜日)、新しいプロジェクトを開始した。 これから少しづつ大学の研究者たちに会っていく。 まず最初に社会学の橋爪大三郎先生の授業に参加させていただいた。宗教社会学がテーマの授業だった。ユダヤ教、キリスト教、イスラム教、神と人との契約…

ビーチクリーンパンフ

このblogを読んでいる方で、葉山近辺に住んでいる方へのお知らせ。 ================================= ●「ビーチクリーンパンフのための会議」をします!アートカフェで出しているビーチクリーンシリーズの次号を 秋の始…

オアシスのステージの位置の移動について(1)

オアシスは空間構成が大きく変化している。初日ということもあり、人がものすごく多く、この空間構成がどのようなものなのかは、今はうまく語れない。しかし、ステージの位置変化のことだけは書いておきたい。 ステージがあったところがバーカウンターとなり…

アルミ海の家

7月1日、海開きの日。 森戸海岸、一色海岸の浜辺で、海の家がオープンした。アルミで作った海の家に行って、この建築物をデザインした日大の海洋建築工学科の畔柳教授とその研究室の学生に会う。これはセルフビルド建築の可能性を意識した海の家。千葉県の成…