2003-11-18から1日間の記事一覧

「極西文学論序説」4章について 

東京の高台に立つラフカディオ・ハーン、空襲のために飛んできた東京上空B29の乗務員、首都高速上のアンドレイ・タルコフスキー、そしてやはり首都高速という高所にいるヴィム・ヴェンダース。映画『ベルリン・天使の詩』のように、あなたは「極西文学論序説…

仲俣暁生さんid:solarが雑誌「群像」12月号(講談社)で書いた「極西文学論序説」4章。それを読んで私が思ったことを文章にして載せる。連載途中の評論について書くのはやりにくいが、blogの展開の一つの試みとして発表することにしてみた。それと、1〜3章は…