ラジオ番組「オアシス音楽史PART1」公開!

 私が作ったラジオ番組
「オアシス音楽史PART1」が葉山のインターネットラジオNUSICで公開されました。

 葉山の図書館の近く、アートカフェで録音したもの。葉山芸術祭やワークショップを行っている非営利のマネジメント組織。その静かな庭が見える事務所で11月6日に録音したもの。
 
 私は、司会者として冒頭、渋谷陽一を目指すが、すぐに近所のウワサ話を聞くタダの一般町民となったため、非常にダラダラしている番組になっています。

 途中でアフロヘアの男の子がガールフレンドと遊びにきた物音も、私が彼女に「はやく帰ってきなさいよ」といわれる携帯電話の音も入っていたりする……。

 これは私が80年代に行ってきた自由ラジオのスタイルで、ラジオを作るとなると、どうもこうなってしまう。PART2を近々録音するつもりだが、もう少し違った形にしよう。そろそろ21世紀のラジオのことも考えなくちゃね。

 
 このダイアリーが対象にしている「ニュースタイル海の家の質感」がわかると思います。よかったら聞いてみて下さい。
http://www.monado.net/nusic/

(ループ形式なので映画の途中から入る感じで番組は聞ける。通信設備の状態によって聞けない場合が多いということもあり……改善途中です)

 
 さらに付け加えると、このラジオ局は三浦半島の葉山という田舎町に住む人用に作られている放送局なので、わからない人名とかいっぱいでてくるはず。そこらへん頭に入れて近づいてみて下さい(この「地域性」もあの頃のラジオのスタイルではあった)。

 
 さて、オアシスという葉山にある海の家の音楽史については文章化することによって、より一般的なものにしたい。

 ということで、ここでは「オアシス音楽史」のメモをとってみよう。