コミュニティバス、PARK&RIDE、カーシェアリング

茅ヶ崎戯曲のあるサザンビーチに行く時、JR茅ヶ崎駅からコミュニティバスを使うのだけれど、このバスの大きさ、形、細い路地を入っていく感じ、乗っている人のマナー(運転手へのあいさつ、席のゆずり方の上品な姿など)、なんだかとても好きな乗り物なのだ。


こういうバスに乗って海に行き海水浴をして、海の家にちょこっと寄り、そしてコミュニティバスに乗って家に帰る暮らし。理想的である。


そういえば、今年のオアシスのパンフレットでは、逗子の駐車場に車を置いてバスでオアシスにいく「PARK&RIDE」を提唱したのだが、実際はどうなったのだろう。「そんなの書いても、ぜったい車でそのまま来るよ」と冷たくいわれたこと数回。しかし車と公共交通の組み合わせによるアクセスの仕方「PARK&RIDE」はいろんな可能性をもっていると思うので、また他の機会にでも提唱してみたい。


そうそう、スズキが同じ自動車を何人かの人々が共同利用する「カーシェアリング」向けの専用車を国内で初めて発売した。
http://response.jp/issue/2004/0729/article62543_1.html
カーシェアリングも昔からやってみたいアクションだった。この行為を想像するだけでいろんなことが考えられるもの。そうだ、こういう車を題材にして小さな映画を作ってみたい。都市にある独特なコミュニティーの中で利用されている小さな車を追った映画。私が映画プロデューサーなら、スズキを説得して作るなあ。