BEACH CLEAN/A BEARD OF STARS

本日は土曜日なので久留和海岸でビーチクリーン。
ちょうど1週間前はひどい強風、数日前はそれなりの風もあり
その影響のせいでゴミが随分波打ち際に打ち上げられている。


空き缶やペットボトルにぐしゃぐしゃとした黒色の海藻が巻きつき、それが渚にある量感をもって存在している。

(ここで妄想を書いたのだが<11日>、おもしろくないので削除<12日>。すみません)


一人で黙々とやっていると後半、数人の仲間がやってくる。近くのカフェescapeで談笑。みんなはコーヒー、私はワイン。


ビーチクリーン仲間の一人、画家のIさんより始祖鳥バッチ買う。「雲遊天下」(ビレッジプレス)って雑誌、知ってるかな。あそこに連載漫画を彼女は描いていて、そこに出てくるキャラクター。このバッチ、小さい頃、都民の日に買った河童のバッチのような質感があり、つい買ってしまった。


今夜は、母親の短歌の先生が亡くなり逗子でお通夜。そのため私の家で泊まる。ビデオ屋で借りてきたマルセル・カルネの作品を母と見る。


母はフランス映画が好きな人で、私は小さい頃から内職をする母と一緒にテレビで、あるいは映画館で1930〜50年代のフランス映画をかなりの数見ている。


久しぶりに家に来た母は、部屋に飾ってあったティラノザウルス・レックスの『 A BEARD OF STARS』のジャケットをとり、モノクロのマーク・ボランの写真をまじまじと見て、「この人、どっかで見た人だね〜」といっている。