横浜 トリエンナーレで浮動産について考えにいく

11月26日は横浜トリエンナーレで友人の画家、出口雄大とラジオをしたのだった。
大榎淳、みかんぐみ、上屋番のラジオ屋台「FMヨコトリ」に行って、「レゲエ/美術を語る」をやったのだった。


美術展なのだから、仲間たちと美術の話をしたかったのと、美術のことをじっと考え続けている出口の言葉を、少し広がったところに流しておきたかったからだ。


やはり友人の74歳のパフォーマー、黒田オサム(素晴らしいダンスをします。モダンダンスとは異質の文脈のモダンがそこにあります!)も来ていたので、出口氏、黒田氏、大榎氏、渡邉でDUB、レゲエの日本流入、横浜との関係性、日本の近代絵画のいくつかの流れ、大正モダンやMAVO、美術のスキャンダリズム漱石のロンドン、レゲエのロンドンなどについておしゃべりを続けた。


3時間くらいたって終わりにした。出口氏はまだまだ話せるよといっていた。よかった。君はもっともっと語るべきだから。


実は本日11月27日も横浜トリエンナーレに行く。
BOAT PEOPLE Association」というグループに来ないかと誘われていたシンポジウムがある。
『水上シンポジウム
都市の浮動産「L.O.B.・-13号」、ポスト・トリエンナーレのシナリオを考える』

ああ、もう行かなくては!
よかったらみなさんもどうぞ!