カルチュラル・タイフーン/7.2ラジオ・ホームラン

今日は下北沢に行って、喫茶店「I」のマスターであるIさんに
7月2日のカルチュラル・タイフーンで行なう
ラジオ・ホームランのラジオ出演依頼をした。
(店を宗教・政治などに利用されたくないとのことで
店名などは情宣では出さないようにといわれたので、このblogでも仮名にした)


独特な自律空間を30年間近く維持してきた人らしく、
すぐにはOKしてくれなかったが、最終的には7月2日にカルチュラル・タイフーンでのホームラン占有空間に来てくれることになった。
茶店という空間で、CDなどにパッケージされてしまった音楽の独特なほどき方を長く続けてきた人だ。彼の言葉はわかりにくく、当日は喫茶店の頑固親父の繰り言として展開してしまいそうな感じもありますが、敏感に聞き取り、会話に参加していただければ、現代の都市空間では味わえない音楽や本への接し方が浮かび上がってくるのではないかと思う。時間や場所など明確になったら、このbeach hut on the blogでお知らせします。


7月2日のために、ラジオ・ホームランのメンバーに連絡をとっている。
ある友人からは「その日は北海道にいます。コシャマイン慰霊祭という、1457年に起ったアイヌと和人の最初の総力戦で失われた命を想い、平和への祈りを捧げる場を毎年作るためです」なんてメールが返ってきた。
私だって海の家研究だから、そんなこといえないが、「コシャマイン慰霊祭」もすごいな。よくわかっていないから、少し勉強しよう。