腰越海岸の海の家「KULA(クーラ)」

一昨年から、葉山地域でアルミ海の家を作ってきた畔柳昭雄教授と研究室、そしてSUSが、今年製作しているアルミ海の家は腰越海岸の「KULA(クーラ)」。オープンは7月15日。専用ビーチ付きの海の家、事前予約制、利用料金11000円/1名というもの。こういう営業形態は、私にとってはまったく興味のないことなのだが、気になるのは、この海の家に、腰越海水浴組合員の方が関わっていること。この腰越という土地、婆娑羅ともいうべき独特なノリをもっているところなのである。この流れが入っているとするなら、非常に独特な雰囲気の遊び場になるかもしれない。写真は建設途中の腰越海岸の海の家「KULA(クーラ)」。


「KULA」に関しては、今発売している「BRUTUS」(マガジンハウス)7/15号で記事が載っている。尚、その号のビーチ特集で、私はニュースタイル海の家に関する小さなコラムを書いている。また今発売しているインテリア/建築雑誌「CONFORT」(建築資料研究社)の竹特集で、ニュースタイル海の家で使われる竹についての記事を書いている。