『ポスト・ブックレビューの時代 倉本四郎書評集 上巻』完成!


先日お知らせしました『ポスト・ブックレビューの時代 倉本四郎書評集 上巻』(右文書院)の見本が出来上がってきました。

書評家・倉本四郎が1976年から1997年までの21年間、「週刊ポスト」(小学館)誌上で続けてきた連載記事「ポスト・ブックレビュー」の約1000本の原稿より、私が100本を選び出し編纂したものの上巻です。
定価2940円(税込み)、7月10日、書店店頭に並びます。

昨日は、光文社のMさんとの打合せの後、
お茶の水で右文書院の青柳さんと待ち合わせ。見本を受け取り二人で
上巻打ち上げ。
(下巻は書評は初校上がっている段階だが、ブックリストや著作リストなどがあるなど道のりはまだ遠い)


帰宅してから台所の箪笥の上に倉本四郎さんの写真を飾り、
コップに日本酒を満たし、 レイヴ会場で匂うようなお香を炊いて
『ポスト・ブックレビューの時代 倉本四郎書評集 上巻』を献上。
(最近は共同生活者と、ここが「深夜仮設立ち飲み居酒屋」のカウンターになる)
乾杯して書評集上巻完成記念式典を行った。
けっこう飲んで、目を覚ましたら仕事場のソファの上でした。


「本を語る悦ばしき声が響き合う」本にしようと考え造ってみました。
店頭でご高覧下さい。