9.11にトークショーをします!

『ポスト・ブックレビューの時代  倉本四郎書評集』上巻(右文書院)の刊行を記念して、9月にトークショーをすることになりました。


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『ポスト・ブックレビューの時代』(上)刊行記念


倉本四郎の言葉−−−−−「週刊ポスト」の書評と時代
枝川公一氏×松山巖
(進行:渡邉裕之)


9月11日(木)18:00〜20:00(開場17:45)
於 東京堂書店本店6階 参加費500円(要予約)


*お問い合わせ・ご予約は東京堂書店03-3291-5181
 または、1階レジまでお尋ね下さい。
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枝川公一氏は、独自の視線で都市を見つめテクストを書き続けてきた文筆家。
著書に『バーのある人生』(中公新書)、『私家版アメリカ語感辞典』(研究社出版)、『今日も銀座へ行かなくちゃ』(講談社文庫)などがある。
倉本四郎とは、1967年、枝川氏が「女性自身」編集部にいた時からのつきあい。
「ポスト・ブックレビュー」では、鋭い言葉で対象を語るコメンテーターとして何度も登場している。

松山巌氏は、味わいのある言葉で都市文化や文学作品を批評していく文筆家。
著書に『うわさの遠近法』(ちくま学芸文庫)、『乱歩と東京』(双葉文庫)、『闇のなかの石』(文藝春秋)などがある。
倉本四郎とは、松山氏が独自の都市論を語る文筆家として注目されだした1980年代中期に出会っている。以来、友人となった。
『ポスト・ブックレビューの時代』上巻では、解説文を書いていただいた。


9.11に枝川公一さんと松山巌さんというと、けっこうすごい感じがしますが……。
私、司会やらせていただきますので、よろしくお願いします。