2004-09-27から1日間の記事一覧

ものすごい作品を見た(塩水振動子ということ)

先週の金曜日は立教大学の文学部ドイツ文学科の高橋輝暁教授にお会いした。勝手に自分たちが行っているあるプロジェクトのためである。史的唯幻論の岸田秀、宗教社会学の橋爪大三郎、そしてヘルダーリン研究の高橋輝暁、いったいこのラインは何を示すのか。…

地面の傾斜について

夏草が枯れると通れる山道があり、秋になってからこの山道を通ってスーパーに行き、買物をするようにしている。帰りは野菜やパスタなどをいれたバッグをしょって山道を帰ってくる。片道40分くらいの行程だろうか、うねうねとした細い道を割合早足で歩いてい…

匿名性を宜保さんと一緒に(無名性について)

匿名性ということを違ったラインで考えたい。 匿名性の対義語はなんだろうか。 「無名性」ということではないだろうか。 たとえば、こんな無名性である。 「ぼくの内部には どうしても なにかしら欠落した痛みがあり それはいつもぼくを 奇妙に 苛立たせる。…

匿名性をあなた達と一緒に

夏のはじまりの海の家オアシスBBSでの、言葉の荒れ方について躓いたたままだ。夏が終わって涼しくなったというのに、みなさん、海の家への法的縛りについていろいろと語りあっているというのに、こちらはあの言葉の退廃の現場に躓いたままなのだ。 匿名性と…