少しメモをしておこう
▼このblogを行う中で、自分がどんなことに敏感になっているのかメモしてみよう。
ベン・ニルソンの絵画の「前景がキュビズムで認識表現された静物、後景が半抽象の自然風景という構図」
そこから示唆される「人間の世界と自然を明確に区別し配置すること」
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デザイナー角田純一のレイアウト手法。
「『あるリズムをもって視線がパンニングして見ていく動的な建築の映像の層』と、その前面に被せられた、『葉の大小ある形態によって複雑になっている流れ、つまり建築映像の流れとはまったく異質の流れをもった樹木の葉の群れの層』の2層の構造になっている写真の配置」
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「デザイナーの角田純一、写真家の高橋恭司などの独自の植物認識者の方向性」
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▼インターネットラジオnusicのために「オアシス音楽史part2」を編集作業をしなくては、でも何もしていないよと思っていたら、昔のラジオ関連の友人からメールが来た。
講演会「電波を先住民族の手に!」
「マヤ先住民族のコミュニティラジオ」や「アメリカの自由ラジオ運動」についての話が聞けるとか。
2/28 法政大学市ヶ谷キャンパス
http://www.imadr.org/japan/event/2004/community.radio.html
▼webマガジンのために小さな物語を書いた。
タイトルは「ブラジリアン・ホームレス・サムライ」。
軍事政権ウンベルト・デ・アレンカール・カステロ・ブランコの時代。リオの上空、飛行中ドアを開けて次々と突き落とされたホームレスの幽霊が、多摩川で老人を溺れさせた「DA PUMPのイッサみたいな顔をしているガキ」を成敗するために二月の街に登場する復讐劇。
私はいったい何を考えておるのか? もう少したったら原稿をデスクに入れよう。webマガジン「青い瓶の話」が発行されたらお知らせいたします。